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【大日如来像再現】『クラウドファンディング』によるご支援を募集中!
2021.01.21
1.クラウドファンディングサイトREADYFORにて、ご支援を募集中です。
READYFOR|讃岐国分寺|空海が思い描いた『大日如来像』五百年ぶりの完全再現へ(こちらをクリック)
(※クラウドファンディングサイトからのご支援は2割の手数料を運営会社に差し引かれた額が当山へのご寄付となります。)
2.インターネットでのご支援が難しい方は、直接のご寄付を受け付けております。
(※直接のご寄付は全額が仏像造りに活用されます。)
方法は持参のほかに、1.郵便振替、2.現金書留、3.銀行振り込みがございます。
1.郵便振替の口座番号【01670-3-11667】加入者名:国分寺
郵便局に備え付けの郵便振替用紙にて、通信欄に以下の情報をお書きください。
「①大日如来造立へのご寄付、②住所・氏名・電話番号、 ③仏像内に納入するお名前(複数名や故人様のお名前も可能:1名様につき1万円より)、④お願い事(例:家内安全、先祖供養等)」
2.現金書留の送り先住所【〒769-0102香川県高松市国分寺町国分2065 讃岐国分寺】
以下の情報を書いた紙を同封してください。
「①大日如来造立へのご寄付、②住所・氏名・電話番号、 ③仏像内に納入するお名前(複数名や故人様のお名前も可能:1名様につき1万円より)、④お願い事(例:家内安全、先祖供養等)」
3.銀行振込の口座情報 百十四(ひゃくじゅうし)銀行 国分寺支店 店番:229
口座番号:普通0729103 口座名義:宗教法人国分寺
以下の情報をお電話またはお手紙にてお知らせください。
「①大日如来造立へのご寄付、②住所・氏名・電話番号、 ③仏像内に納入するお名前(複数名や故人様のお名前も可能:1名様につき1万円より)、④お願い事(例:家内安全、先祖供養等)」
その他、ご寄付に関する詳細情報はこちらをごらんください。
ご不明な点は【問い合わせ電話番号087-874-0033】へお気軽にお電話ください。
ニュース動画
NHK高松放送局【ゆう6かがわ】『空海の仏像再現へクラウドファンディング』
1/21放送後、上記リンクにてオンライン配信中(放送後2か月間)
【NHKニュースおはよう日本】“今だからこそ”・空海の仏像を再び
2/17午前6:45から6:50までの5分間放送されました。上記リンクに概要が表示。
(2/24日午前7時をもってNHK+での見逃し配信が終了しました)
弘法大師空海が約1200年前に造立した東寺の「大日如来像」。1486年の文明の土一揆で焼失して以降、今日までそのお姿を目にすることは叶わずにいます。
東寺の寺誌『東宝記』には、「 蓮華座の下に八頭の獅子を置く」「 光背に金剛界三十七尊を備える」「 五仏を十字形に配する冠を戴く」という3点の特徴が記録されています。現存する像でこれらの特徴をすべて備えた像は一体もありません。
私達は2013年より、この大日如来像の再現制作の計画をすすめて参りました。これまで制作に必要な資金は、団体のお遍路さんに対して口頭で趣旨を説明して寄付を募る、という伝統的なやり方で集めてまいりました。しかし新型コロナウイルスの感染拡大により遍路参拝者が激減。完成目前となった今、寄付を募る機会が失われてしまっています。
聖武天皇や弘法大師がそうしたように、仏像造りは、時の権力者や僧侶の独断独力ではなく、一般社会に生きる人々の力を合わせて成し遂げることにこそ、その本質的な価値があります。新型コロナウイルスが人々の心に暗い影を落とす、分断された今の世の中において、多くの方の想いをこめた仏像造りが持つ意味は大きく深いものであると考えます。
聖武天皇は、当時流行していた疫病を鎮め人民を幸せにするため、国分寺を全国に建立しました。今回の讃岐国分寺の挑戦は、まさにその聖武天皇の理念の再現ともいえるでしょう。
クラウドファンディングご支援をいただき、今を生きる皆様と力を合わせることで、大日如来像は、令和という時代を象徴し、観る人の魂をふる(震・奮)わせる、血の通った特別な仏像となることを目指しています。
一日も早い新型コロナウイルスの終息を祈るとともに、大日如来及びお大師様と未来永劫絶えることない深い仏縁を結び、末代までの福業を修められますよう、皆様のご参加をここに謹み敬って心よりお願い申し上げる次第です。合掌
讃岐国分寺住職九拝
※なお、クラウドファンディングでのご支援が難しい方は、直接のご寄付も受け付けております。直接のご寄付の方法は、当山納経所へ持参、郵便振替、銀行振り込みがございます。振込先等の詳細はこちらをごらんください。
大日如来造立 | 讃岐國分寺 | 讃岐国分寺 (sanukikokubunji.jp)