新着情報news

ARCHIVES

大日如来像再現の近況のご報告

2022.05.06

令和4年4月28日と29日、東京の大森暁生先生の工房に行ってまいりましたので、

そのご報告をさせていただきます。

今回の上京打ち合わせの目的は以下の3点です。

①大日如来像製作の打ち合わせ(光背最上部の宝塔、本体の装身具、冠の五仏、背面に描く仏画等)

②仏像を安置するお堂の内装改修デザインの打ち合わせ(成瀬猪熊建築設計事務所の皆さまと)

③クラウドファンディングご支援者限定の対談動画の収録

 

まず、①につきましては、大森先生曰く、停滞していた問題点について突破できたとのお言葉通り、

問題点を解決し、製作の進行をサポートすることができました。

 

②につきましては、VRを用いて内装デザインの検討と確認をいたしました。こちらも大いに進展があり、完成プランに向けてアイデアが収束しつつあります。

 

③につきましても、仏教学者の正木晃先生を工房にお迎えして、つつがなく収録を終えることができました。正木先生からのかなり専門的で突っ込んだお話と、大森先生の作品に魂が宿る秘密など、貴重なお話を伺うことができました。こちらの動画は5月5日にYouTube上に限定公開しております。直接ご支援者して頂いた方でご覧になりたい方は、対応いたしますので、お手数ですが寺までご連絡ください。お電話もしくは往復はがきでお願いいたします。

 

仏像の完成を心待ちにしておられる皆様には、大変お待たせしておりますが、製作とお堂の準備の方は着々と進んでおりますので、もうしばらくお待ちくださいませ。大森先生のお言葉を借りれば、「あとから、あそこをああしておけばよかった、というような後悔がないように」時間をかけて完璧を目指しております。また、大森先生のお言葉では年内には完成すると仰られていました。ただ、私の見解ではこれまでの制作の進捗を考えると、もう少しかかるのではないかと見ております。なお、仏像製作のご寄付は現在も受け付けておりますので、今後とも変わらぬご厚情を賜りますよう、お願い申し上げます。

令和4年5月6日

讃岐国分寺住職

大塚純司九拝

大日如来像の現状(宝冠を製作中)

 

VRゴーグルでお堂内部を体験する大森先生

 

対談の様子

境内全域にほぼ段差がなく車椅子で全てお参りできます*個別お堂の参拝には段差がございます

PAGE TOP