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大日如来像制作に関する報道一覧
2022.02.03
現在、当山が10年がかりで取り組んでおります「空海の大日如来像再現」プロジェクトについて、先月中旬より現在に至るまで2週間ほどの間に、毎日新聞社、朝日新聞社、共同通信社など、全国の新聞やネットメディア各社が数多くの記事を掲載してくださいました。
以下、一覧でご報告申し上げます。
これによって、過去にこの仏像造りに御参加いただいた大勢のご支援者様に完成目前のご報告ができましたことを喜んでおります。報道関係者各位には、厚く御礼申し上げます。大変お世話になり、まことにありがとうございました。実際に制作を担当している大森暁生先生のお言葉もご紹介させていただきます。
「いまのところ把握出来た限りでもこんなにたくさん(掲載していただき)、本当にありがたく、長年少しずつ積み上げてきた情熱と時間が救われる思いです。完成まであともう少し、工房一同これをさらに励みに頑張ります。ご期待ください。」(彫刻家 大森暁生)
当山といたしましても、大森工房の皆さんと力を合わせて完成まで全力で取り組む所存です。全国のご支援者の皆様におかれましては、これまでのご支援に対して深く御礼を申し上げますととともに、今後も変わらぬご厚情を賜りますよう、お願い申し上げます。
最後になりますが、立春を過ぎても、厳しい寒さが続くそうですので、くれぐれも温かくしてお過ごしくださいませ。みなさまの益々のご健勝とご多幸を祈念いたしております。ありがとうございます。 合掌
南無大師遍照金剛
讃岐国分寺住職 大塚純司九拝
共同通信社
https://nordot.app/860404181064187904
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20220129/dde/001/040/028000c
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79696040R30C22A1CE0000/
朝日新聞
https://www.asahi.com/amp/articles/photo/AS20220113002803.html
nippon.com
https://www.nippon.com/ja/news/kd860404181064187904/
徳島新聞
https://www.topics.or.jp/articles/-/654260
Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/8075de3136ef6c2a5d8dc632a63f1c651675291f
中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/409342
四国新聞社
https://www.shikoku-np.co.jp/national/life_topic/20220130000176
東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/157215
京都新聞
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/721678
熊本日日新聞
https://kumanichi.com/articles/544137
北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/639501
奈良新聞
https://www.nara-np.co.jp/global/2022013001000332.html
北國新聞
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/647303
福井新聞
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/amp/1484030
高知新聞
https://www.kochinews.co.jp/amp/article/detail/538914
山陽新聞
https://www.sanyonews.jp/sp/article/1223767
西日本新聞
https://www.nishinippon.co.jp/sp/item/o/869490/
東奥日報社
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/851258
神奈川新聞
https://www.kanaloco.jp/news/culture/article-818793.html
信濃毎日新聞
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022013000247
大森暁生 official site
http://akioohmori.com/voice/dainichi-news-2022-1/
「空海の大日如来像」毎日新聞の第一面トップに掲載
2022.01.31
「空海の大日如来像再現」プロジェクトが1月29日(土)、毎日新聞夕刊(東京版)の第一面トップに掲載されました。
全国版およびウェブ版にも掲載していただくというお話は聞いておりましたが、
まさか東京版の一面トップに掲載されるとは!と、大変驚いております。
これで、より大勢の方に本プロジェクトについて知っていただけたと同時に、
約10年前よりご寄付いただいた全国各地のご支援者様に、ここまで出来ましたというご報告ができました。
記事を書いていただ抱いた喜田奈那記者、および、毎日新聞社で編成を担当していただいた方、関係各位に心より御礼申し上げます。
また、大森先生も作家としてかくも大きな扱いに感動して
ますますモチベーションがアップしたとのことです。
まだ制作途中の仏像が新聞の一面トップに掲載されるなどということは、
ある意味、奇跡と申し上げても決して過言ではないと思いますが、
このような奇跡が起きたのも、ひとえにこれまでこの計画にご支援いただいた皆様の善意に諸仏諸尊が感応した結果と受け止めております。
本プロジェクトは当山という、いち寺院が進めている事業ではなく、
これまでにご寄付いただいた全国の皆々様が主体となった仏像造りです。
今後も、1人でも多くの方にご参加いただき、
自らが参加して制作した「有縁の仏像」として完成と感動を多くの方々と
分かち合いたいと願っております。
全てのご縁に対して、ありがとうございます。
合掌
南無大師遍照金剛
讃岐国分寺住職九拝
大森暁生特別展と第二期CF開催予定のお知らせ
2021.08.28
【特別展開催のお知らせ】三重県のパラミタミュージアムにて、今冬、彫刻家大森暁生の初めての大規模回顧展が開催されます。大森氏は今年、50歳、そして作家活動25周年を迎えます。その節目として、初公開となる卒業制作から最新作まで、代表作を中心に80点以上を一堂に集めたこれまでにない規模の特別展です。
それに伴い、同展の中におきまして、現在制作中の讃岐国分寺大日如来再現プロジェクトの報告展示を行います。具体的には、8頭の獅子をはじめ、プロジェクトに関する資料や最新の完成予想図の展示を独立した特別展示室を設けて行います。
今回製作しました八頭の獅子は、密教の八大明王をモチーフとしており、すべて姿かたちや持ち物が異なり、一体として同じものはございません。これは、史上初の試みです。その八頭の獅子すべてを讃岐国分寺外で展示するのは最初で最後の機会となります。
そして、完成後のお堂では八頭が丸く並んで仏さまを支えることになるのですが、今回の特別展示では、一頭一頭を独立した状態で、ぐるり360度から鑑賞していただけるように展示する予定です。
また、特別展の開催時期に合わせて、第二期クラウドファンディングの募集を開始する予定で準備を進めております。これは全く予定していなかったのですが、現在、新型コロナウイルスが猛威をふるい、四国遍路の参拝者の状況は昨年よりもさらに悪い状況です。その中で、完成まで大勢の方々と力を合わせて大日如来像を完成にこぎつけるための唯一の手段として、再び、クラウドファンディングにチャレンジすることを決意致しました。前回同様、皆様の温かいご厚情を賜りますよう、お願い申し上げます。
彫刻家 大森暁生展
— 幻触 —
会期:2021年11月19日(金)~2022年2月6日(日)
於:パラミタミュージアム(三重県)
休館日:※12月23日(木)~1月1日(土・祝)
彫刻家 大森暁生(おおもり・あきお/1971年~)は、主に木と金属を素材とし、静謐さの中にも力強い眼差しを持つ生きものたちを創り出してきました。それは実際にモデルの居るものから架空のものまで多岐にわたり、どれもがアウラ(霊気)が帯びるまで徹底して創りきることを自身に課しています。また彫刻の新しい魅せ方についても常に挑戦や模索を続けてきました。
今展では1997年のデビュー以来25年間に生み出された作品の中、代表作から新作までを幅広く展覧します。
※パラミタミュージアムは三重県にあり、名古屋からはもちろん、京阪神からも近鉄電車にて容易にアクセス可能ですので、ぜひ、足をお運びくださいませ。その頃には社会状況も良くなっていることを祈っております。
なお、現在発売中の『月刊美術』9月号に、大森暁生のインタビュー記事が5Pに渡って掲載されております(展覧会情報も掲載)。ぜひ、ネットまたは書店でお買い求めいただき、お手に取ってご覧頂ければ幸いです。
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直接のご寄付は、現在も受け付けております。
方法は持参のほかに、1.郵便振替、2.現金書留、3.銀行振り込みがございます。
1.郵便振替の口座番号【01670-3-11667】加入者名:国分寺
郵便局に備え付けの郵便振替用紙にて、通信欄に以下の情報をお書きください。
「①大日如来造立へのご寄付、②住所・氏名・電話番号、 ③仏像内に納入するお名前(複数名や故人様のお名前も可能:1名様につき1万円より)、④お願い事(例:家内安全、先祖供養等)」
2.現金書留の送り先住所【〒769-0102香川県高松市国分寺町国分2065 讃岐国分寺】
以下の情報を書いた紙を同封してください。
「①大日如来造立へのご寄付、②住所・氏名・電話番号、 ③仏像内に納入するお名前(複数名や故人様のお名前も可能:1名様につき1万円より)、④お願い事(例:家内安全、先祖供養等)」
3.銀行振込の口座情報 百十四(ひゃくじゅうし)銀行 国分寺支店 店番:229
口座番号:普通0729103 口座名義:宗教法人国分寺
以下の情報をお電話またはお手紙にてお知らせください。
「①大日如来造立へのご寄付、②住所・氏名・電話番号、 ③仏像内に納入するお名前(複数名や故人様のお名前も可能:1名様につき1万円より)、④お願い事(例:家内安全、先祖供養等)」
その他、ご寄付に関する詳細情報はこちらをごらんください。
ご不明な点は【問い合わせ電話番号087-874-0033】へお気軽にお電話ください。
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「有吉くんの正直さんぽ」でご紹介頂きました
2021.05.17
5/15日にフジテレビの番組「有吉くんの正直さんぽ」で、ロケ隊が大森暁生工房に立ち寄り、大日如来製作についてもご紹介して頂きました。
これまでにもロケ取材はありましたが、出演者の皆さんが手を合わせて拝むシーンは初めてです。
そのシーンを見ていよいよ完成が近いことを実感しました。
放送圏は関東エリアですが、見逃し配信がTVerで今週いっぱいご覧いただけますので、ぜひご覧ください。約70分の放送のうち、50分ごろからです。
https://tver.jp/corner/f0074101
NHKの国際放送にて報道していただきました
2021.03.30
本プロジェクトがNHKワールドにて全世界に報道していただけました。
下記リンクからその動画をご覧いただけます。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/videos/20210401094231736/
HP上では1カ月見ることができるということです。
以下、NHKワールドについてのご説明と放送前に投稿した告知になります。
NHKワールドとは、NHKが全世界に向けて発信している国際放送のことです。
放送日は4月1日、放送時間は下記のとおりです。
NHK NEWSLINE 月~金:毎正時~(15分、20分) 土・日:毎正時~(10分) は
「NHKワールドJAPANのメインニュース。毎日毎正時から、最新ニュース、経済情報、気象情報などを伝えます」
NHKワールドの放送は、ホームページやアプリからライブストリーミングで見ることができます。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/ja/tv/howto_watch_in_japan/
最初の放送後、NHK WORLDのHPに動画がアップされます。
放送後1カ月視聴可能とのことですので、アップされましたら新着情報にてURLをお知らせいたします。
【NHKニュース おはよう日本】に取り上げて頂きました
2021.02.11
讃岐国分寺が取り組む空海の大日如来像再現プロジェクトが
NHK総合チャンネルの【NHKニュース おはよう日本】に取り上げられました。
2/17日午前6:45から6:50分に渡ってしっかり5分間放送されました。異例の長さだと思います。
日本の報道番組の朝の顔とも呼ぶべき同番組で報道していただけたことを大変嬉しく思います。
これまで地道にコツコツと8年間、取り組んできた本プロジェクトのもつ社会的意義が、
広く世間様に認められたようで、報われた気がしております。
ご支援いただいた方はもちろん、本プロジェクトにかかわる関係各位の皆様に、
心より深く御礼申し上げます。まことに、ありがとうございます。
南無大師遍照金剛 合掌
讃岐国分寺住職
大塚純司九拝
【大日如来像再現】『クラウドファンディング』によるご支援を募集中!
2021.01.21
1.クラウドファンディングサイトREADYFORにて、ご支援を募集中です。
READYFOR|讃岐国分寺|空海が思い描いた『大日如来像』五百年ぶりの完全再現へ(こちらをクリック)
(※クラウドファンディングサイトからのご支援は2割の手数料を運営会社に差し引かれた額が当山へのご寄付となります。)
2.インターネットでのご支援が難しい方は、直接のご寄付を受け付けております。
(※直接のご寄付は全額が仏像造りに活用されます。)
方法は持参のほかに、1.郵便振替、2.現金書留、3.銀行振り込みがございます。
1.郵便振替の口座番号【01670-3-11667】加入者名:国分寺
郵便局に備え付けの郵便振替用紙にて、通信欄に以下の情報をお書きください。
「①大日如来造立へのご寄付、②住所・氏名・電話番号、 ③仏像内に納入するお名前(複数名や故人様のお名前も可能:1名様につき1万円より)、④お願い事(例:家内安全、先祖供養等)」
2.現金書留の送り先住所【〒769-0102香川県高松市国分寺町国分2065 讃岐国分寺】
以下の情報を書いた紙を同封してください。
「①大日如来造立へのご寄付、②住所・氏名・電話番号、 ③仏像内に納入するお名前(複数名や故人様のお名前も可能:1名様につき1万円より)、④お願い事(例:家内安全、先祖供養等)」
3.銀行振込の口座情報 百十四(ひゃくじゅうし)銀行 国分寺支店 店番:229
口座番号:普通0729103 口座名義:宗教法人国分寺
以下の情報をお電話またはお手紙にてお知らせください。
「①大日如来造立へのご寄付、②住所・氏名・電話番号、 ③仏像内に納入するお名前(複数名や故人様のお名前も可能:1名様につき1万円より)、④お願い事(例:家内安全、先祖供養等)」
その他、ご寄付に関する詳細情報はこちらをごらんください。
ご不明な点は【問い合わせ電話番号087-874-0033】へお気軽にお電話ください。
ニュース動画
NHK高松放送局【ゆう6かがわ】『空海の仏像再現へクラウドファンディング』
1/21放送後、上記リンクにてオンライン配信中(放送後2か月間)
【NHKニュースおはよう日本】“今だからこそ”・空海の仏像を再び
2/17午前6:45から6:50までの5分間放送されました。上記リンクに概要が表示。
(2/24日午前7時をもってNHK+での見逃し配信が終了しました)
弘法大師空海が約1200年前に造立した東寺の「大日如来像」。1486年の文明の土一揆で焼失して以降、今日までそのお姿を目にすることは叶わずにいます。
東寺の寺誌『東宝記』には、「 蓮華座の下に八頭の獅子を置く」「 光背に金剛界三十七尊を備える」「 五仏を十字形に配する冠を戴く」という3点の特徴が記録されています。現存する像でこれらの特徴をすべて備えた像は一体もありません。
私達は2013年より、この大日如来像の再現制作の計画をすすめて参りました。これまで制作に必要な資金は、団体のお遍路さんに対して口頭で趣旨を説明して寄付を募る、という伝統的なやり方で集めてまいりました。しかし新型コロナウイルスの感染拡大により遍路参拝者が激減。完成目前となった今、寄付を募る機会が失われてしまっています。
聖武天皇や弘法大師がそうしたように、仏像造りは、時の権力者や僧侶の独断独力ではなく、一般社会に生きる人々の力を合わせて成し遂げることにこそ、その本質的な価値があります。新型コロナウイルスが人々の心に暗い影を落とす、分断された今の世の中において、多くの方の想いをこめた仏像造りが持つ意味は大きく深いものであると考えます。
聖武天皇は、当時流行していた疫病を鎮め人民を幸せにするため、国分寺を全国に建立しました。今回の讃岐国分寺の挑戦は、まさにその聖武天皇の理念の再現ともいえるでしょう。
クラウドファンディングご支援をいただき、今を生きる皆様と力を合わせることで、大日如来像は、令和という時代を象徴し、観る人の魂をふる(震・奮)わせる、血の通った特別な仏像となることを目指しています。
一日も早い新型コロナウイルスの終息を祈るとともに、大日如来及びお大師様と未来永劫絶えることない深い仏縁を結び、末代までの福業を修められますよう、皆様のご参加をここに謹み敬って心よりお願い申し上げる次第です。合掌
讃岐国分寺住職九拝
※なお、クラウドファンディングでのご支援が難しい方は、直接のご寄付も受け付けております。直接のご寄付の方法は、当山納経所へ持参、郵便振替、銀行振り込みがございます。振込先等の詳細はこちらをごらんください。
大日如来造立 | 讃岐國分寺 | 讃岐国分寺 (sanukikokubunji.jp)
1/21よりクラウドファンディングを開始します!
2021.01.02
新年1月21日より、『READYFOR』にてクラウドファンディングの開始が決定いたしました。
2013年4月からこれまで約8年間、団体バスのお遍路さんに対して、口頭で仏像造りの主旨を説明して寄付を募るという昔ながらの伝統的な勧進の方法によって資金を集め、制作を進めてまいりました。当初は現在のような壮大なスケールのものになるとは、私本人ですら夢にも思っておらず、賛同者の思いが寄り集まり、また大森暁生という特異な彫刻家の才能とエネルギーを総動員して、計画自身が私の手を離れて皆さんとともに成長していったように感じております。順調に資金も集まり、ほぼ7割から8割の完成度というところまで来ております。
ところが、思いがけず、新型コロナウイルスによって団体バスのお遍路さんが突如として消滅してしまうという事態になってしまいました。2021年1月現在、団体バスはおろか、少人数による遍路ツアーさえもほぼゼロの状態であり、口頭による勧進の機会そのものが失われてしまいました。
そこで、悩みに悩みぬいたあげく、クラウドファンディングによる勧進によって仏像の完成を目指すことを決断いたしました。聖武天皇や弘法大師がそうしたように、仏像造りというものは大勢の市井の人々とともに力を合わせて成し遂げることにこそ、その本質的な価値があり、それでこそ本物の「みんなにとっての仏像」となるのです。当山が目指しているのは、まさにそんな仏像です。
コロナ下の今、痛みや苦しみを共有しながら、同時代を生きる人々の力を合わせて仏像造りを成し遂げる、そのための機会としてクラウドファンディングを今は前向き捉えております。その方法でなければ、この仏像造りに参加することも、知ることすらなかった人も居られると思います。真言宗のバイブルである大日経の神髄である三句の法門にある「方便を究竟と為す」(現実的な手段/実効力があることにこそ、究極的な価値がある)の教えに沿って解釈するならば、クラウドファンディングはまさにその方便門であり、今の時代に合った最適な方法と考えております。
募集開始日は1/21日、初弘法の日と決定いたしました。一人でも多くのかたにご参加いただきまして、今を生きる人々にとって希望の光となる、「血の通った仏像」をつくりあげ、それを悩み苦しみを抱える多くの人々に見ていただき、心のよりどころにしていただきたいと切に願っております。お大師様による真言密教の根幹をなすメッセージを私なりにひとことで表現するならば、
“この世界は、生きる価値がある。あなたの人生は、生きる価値がある”
ということです。
お大師様と密教経典に込められた衆生救済の思いが、この仏像を通じて多くの人に届きますように。みなさまのクラウドファンディングへのご参加・ご協力を、謹み敬ってここにお願い申し上げる次第です。
合掌
令和三年一月吉日
讃岐國分寺住職 大塚純司九拝
讃岐國分寺メッセージ看板(令和二年十二月二十八日 境内正面参道沿いに新設)
芸術新潮12月号に大日如来再現の記事が掲載!
2020.12.05
山陰中央新報の第一面に記事が掲載されました
2020.10.30